メンテナンスで伸ばせる住まいの寿命
住宅は、湿気や乾燥、結露、雨漏り、そして台風や地震といったときに過酷な気象条件のなかで
住んでいるうちに劣化は進んでいきます。
また、木造住宅ではシロアリによる被害も気にかけておきたいところです。
これらの諸条件から建物を守るには、なんといっても日頃のメンテナンスによるところが大きいです。
そして、定期的にメンテナンスする一番のポイントは、メンテナンスしやすい状況を作ること。
たとえば、外装を確認するために、家の周りを歩けるスペースを作ったり
屋根に上がりやすくしたりするなど、準備が整っていれば、行動に移しやすくなりますので
いざというときに慌てることもありません。
定期点検といっても、住まいのあらゆるところを確認するのは大変ですよね。
どこをみればよいか?ざっとまとめてみました。
【外壁】割れ・蟻道・不同沈下・換気不良・色落ち・色あせ・汚れ・剥がれ・コーキング劣化など
【屋根】ずれ・割れ・サビなど
【雨樋】つまり・はずれ・ひび
【躯体部分】 腐朽・破損・蟻害・床の沈み・きしみ
【外構】破損・腐食・割れ・傾き・ひび割れなど
【屋内の床・壁・天井】汚れ・カビ・ダニ・剥がれ
【設備】(給排水設備)水漏れ・パッキンの摩耗・腐食・つまり・悪臭・換気不良・シーリング劣化など
(浴室) 汚れ・カビ・シーリング劣化・排水口つまり・ジョイント割れ
(ガス設備)ガス漏れ・劣化・管の劣化・給湯器の水漏れやガス漏れ
(その他)換気設備の作動状態・テレビ受信設備の破損や変形・電気設備の作動状態や破損
すまいを定期的にお手入れすると、寿命は必ずのびます。チェックしてみてくださいね。
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2020.09.18